韓国にわたってすでに20年以上が過ぎようとしている。
30代は大学院に通うことで時間が過ぎ
40代は大学に就職し、ある程度安定できる程度に
生活力、経済力をつけた。
韓国では大学で日本語を教えてきた。
日本語という武器がなければ生きていけなかったかもしれない。
日本という国の力にいまさら感謝してもしきれない。
しかし、50を過ぎ、今は54歳だ。このまま韓国で過ごすのか。
それとも、心機一転して日本帰国をするのか。
50歳を過ぎて現在
日本帰国のために準備をしている。
何をするのか。何ができるのか。そして転職はあるのか。
大学教授から一転、
選択肢に家族の家業がある。
今は
日本の家族の家業と副業への挑戦。つもりだ。
新しい日本での生活が待っている。
家族の家業とは、それは「理髪店」だ。
理容師になること。が当面の目標でもある。
そして副業は日本語をオンラインで教えること。
そして
趣味は散歩、歴史の勉強、英語だ。
略歴
東京生まれで、大学は上智大学卒業。
韓国の大学院で修士と博士を取得。
専攻は日本文学で「本居宣長」の論文を書いた。
韓国の大学で20年ほど教授。
大学の仕事は自分でもいうが、ほんとによくやったと思う。
でも教えるのはあまり性に合っていなかった。
生活のために働いてきたといっていい。
運よく大学の教授の仕事にたどり着いたが、正直満足はしてなかった。
勉強や研究は好きだが、教えるのはきつかった。
これからもこのままでいいのか。
そう自分に言い聞かせた。
そして
アパートの騒音問題。これは、数十年苦しんだ問題だ。
そして結論は出ること。
さらに、日本帰国を考えた。
このブログのテーマと目標(夢)
大きなテーマは50代からの転職・副業・夢の実現である。
(私個人のテーマであり、読者さまと共に実現していくもの)
1.収益
何よりも収益。ここは私のケースであるが、50から新しいことを始めることはたいへんかもしれない。ただ年齢を気にせず、新しいものを学ぶ喜びという思考で臨みたい。私のケースは理容師であるが、このブログでなんでもチャレンジしていければと思っている。さらに、副業だ。この副業に関しては、私のケースと同時に以下のことを勧めたい。
- 理容師 家業 3年間の通信教育
- 副業1 日本語教師(オンライン)
- 副業2 書くこと(著書)
- 副業3 ユーチューブ、ツイッターなどのSNS
2.自己投資
次に自己投資だ。これも大切だと思う。収益と同時に常に自分を高めていく。その代表的なのが読書かもしれない。何か古典の中で一つか二つ熟読できるものがあればそれを選んで読み進めていく。私は古事記と源氏物語を読んでいる。そして旅にでること。また50からは体力だ。そこでおすすめが「散歩」である。朝の30分ほどの散歩は気軽にできる。最後に英語だ。これは私の趣味であるが、原書を読んでいくつもりだ。また英語で日本語を教えることもしている。
- 散歩、運動、食事
- 旅に出る
- 読書、研究(古典を読む)
- 英語(英書を読む)
3.夢の実現
最後に夢の実現だ。50からもう一度、何を実現したいかを設定する。そうすると意欲もわいてくる。具体的な夢を紙やノートに書いてみる。私は韓国で騒音に悩まされた。だから、静かな家が欲しい。そして近所に森や川があればなおいい。そして長年心にとめていた本を書いて出版だ。今も朝少しづつ書いている。書いたものが結果として書籍化することを目標にしている。そして、ヨーロッパの旅行とハワイのプチ移住だ。このプチ移住はそこに定着することなく、行ったり来たりできるもの。海外生活をしてわかったのは、やはり50からは日本がいいということである。その代表的なことは食事だと思う。
- 静かで自然に囲まれた家に住む 著述活動できるところ
- 本の出版
- ヨーロッパ旅行、ハワイのプチ移住(日本を往来できるもの)
後悔しない人生
さて、50を過ぎて日本に帰国するかしまいか。
悩んだ挙句、日本に帰国を選択。年齢もあり、郷愁なのか、日本での生活を思い出す日々。
食事もその一つだ。食事が合わないと幸福度は下がる。あとは気候かもしれない。
日本では家業がある、からそれを継ぐ予定だ。
が非常に悩むことも多い。
教授というタイトルを捨ててまでも、日本に帰国して家業を継ぐのか。
まずは住まいを探すことから、生活環境を整えること。
そのための生活や生活費をどう作り出していくのか。
しかし、このまま韓国で生活をすることは考えていない。
この50歳を過ぎて、人生の後半戦をどう生きるのか。
この決断をする時期になった。
ブログを通じて伝えたいこと
50歳を過ぎて、今後の人生に悩んでいる人。
50歳でなくても、人生の転換期にこのブログを通して
生きる力を与えられるようにつづること。
私もこのブログを通して成長できること。
あなたに目指してほしい未来
だれでも人生の転換期は訪れる。
そのときにこのブログの記事一つ一つが
読者さんのお役に立てればと思っている。
自分の人生をいきること。
これが、伝えたいこと。
岐路
だれにでも、人生の岐路はある。
それをどのように選択するか。
それは自分にしか答えはない。
一度の人生をどのうように進むのか。
人生は面白い。
山登りのように、旅のように、「岐路」がある。