【旅と生きがい】人生後半戦、旅に出る決心をした理由。50歳からの一歩、 「旅」が私を再生させる。

セカンドライフ

年末。年始を迎えるとき。

また新しい年を迎える。そして一歳また年を取る。

来年は大きな転機になりそうだ。

その前に、2週間ほどの「一人旅」を決心した。

場所は日本の名古屋、伊豆、東京だ。

東京は地元だから、目新しいものはないかもしれない。

名古屋と伊豆は初めてだ。特に神社参拝してみたい。

三嶋大社と熱田神宮がメインになりそうだ。

日本の山と海と川を見る。

海外にいるものにとって何よりの楽しみは、食事と景色かもしれない。

ホテルは安いところを選んだからそれほど期待はしていない。

ただ、大浴場と温泉があるところを選んだ。

先日飛行機事故があったばかりだ。ほんとに今回は「旅」をするのか。

自分自身に問いただした。ほんとうに旅にでる意志はあるのか。

葛藤はした。でも来年はどうしても「旅」に出たかった。

今は海外にいるから、飛行機は必須だ。中部国際空港から入る。

まずは名古屋と伊勢を回る。2泊3日後に東京へ向かう。半年ぶりの東京だ。

数日東京で過ごし、伊豆に3泊する。そして再度東京で数日過ごす。

「一人旅」を思いったった理由は何か。

一つ目の理由は今の環境を変えてみたかった。

今の韓国という地から離れてみる。そして日本の地を回ってみること。

全国を回ることは難しいから、中部地方から都心までの間を往来する。

これによって、とりあえず日本の景色を楽しめるのではないかと思った。

二つ目は、人生の後半をどう過ごすか。を考えてみたかった。これが本質だ。

「旅」に出たからといって何かが急に変わることはないだろう。

でも、どうしてもこの人生のターニングポイントで「旅」をしたかった。

海外特にヨーロッパも考えたが、日本を選んだ。そして神社に行くこと。

日本人が歴史を通して、心の拠り所としてきた神社。神宮。

ここを回ることに意味があると思った。

運気をもらおうという思いはない。ただ、「神社・神宮」に出向く。

できれば伊豆から富士が見れれば最高だ。

東海の地は多くの人が往来した。この歴史を私が追体験できるかもしれない。

そんな気持ちで、「名古屋」と「伊豆」を選んだ。

源氏を始め戦国大名もこの地にゆかりがある。

どこかこの地から何かが始まる予感がしていた。これはもしかしたら「直観」なのかもしれない。

意味のない直観に頼るのかという批判も受けるかもしれない。

旅費という出費はかかる。

そのまま貯金したほうがいいのではとも思った。

でも、1月の年始の旅行は譲れなかった。

今、旅行の計画をしている。

あと数日で出発する。

今回は家族も連れもいない。今回はたった「ひとり」だ。

きっと周りをみて、一人で旅をしている人はいないだろう。心細いこともあるだろう。

でも、自分の心と対話しながら、「もう一人の自分」と共に行く先々に思いをはせる。

そして再度、「新しい志」を探す。これから何をすればいいのか。

人生の後半どうするべきなのか。

それにしても今回感じたことがある。それは

旅行の計画は面白い。という事実。

50代の人にはすすめたい。旅行を思い立ち、自分でプランを立てることを。

今はユーチューブでもアップされている。

そしてネットに情報が載っている。

これと自分の「直観」を信じてプランを立てていくのである。

だれにも頼ることのない「旅」

2週間の「旅」

心を「無」にして、見るもの聞くものを受け入れていく。

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