年末。年始を迎えるとき。
また新しい年を迎える。そして一歳また年を取る。
来年は大きな転機になりそうだ。
その前に、2週間ほどの「一人旅」を決心した。
場所は日本の名古屋、伊豆、東京だ。
東京は地元だから、目新しいものはないかもしれない。
名古屋と伊豆は初めてだ。特に神社参拝してみたい。
三嶋大社と熱田神宮がメインになりそうだ。
日本の山と海と川を見る。
海外にいるものにとって何よりの楽しみは、食事と景色かもしれない。
ホテルは安いところを選んだからそれほど期待はしていない。
ただ、大浴場と温泉があるところを選んだ。
先日飛行機事故があったばかりだ。ほんとに今回は「旅」をするのか。
自分自身に問いただした。ほんとうに旅にでる意志はあるのか。
葛藤はした。でも来年はどうしても「旅」に出たかった。
今は海外にいるから、飛行機は必須だ。中部国際空港から入る。
まずは名古屋と伊勢を回る。2泊3日後に東京へ向かう。半年ぶりの東京だ。
数日東京で過ごし、伊豆に3泊する。そして再度東京で数日過ごす。
「一人旅」を思いったった理由は何か。
一つ目の理由は今の環境を変えてみたかった。
今の韓国という地から離れてみる。そして日本の地を回ってみること。
全国を回ることは難しいから、中部地方から都心までの間を往来する。
これによって、とりあえず日本の景色を楽しめるのではないかと思った。
二つ目は、人生の後半をどう過ごすか。を考えてみたかった。これが本質だ。
「旅」に出たからといって何かが急に変わることはないだろう。
でも、どうしてもこの人生のターニングポイントで「旅」をしたかった。
海外特にヨーロッパも考えたが、日本を選んだ。そして神社に行くこと。
日本人が歴史を通して、心の拠り所としてきた神社。神宮。
ここを回ることに意味があると思った。
運気をもらおうという思いはない。ただ、「神社・神宮」に出向く。
できれば伊豆から富士が見れれば最高だ。
東海の地は多くの人が往来した。この歴史を私が追体験できるかもしれない。
そんな気持ちで、「名古屋」と「伊豆」を選んだ。
源氏を始め戦国大名もこの地にゆかりがある。
どこかこの地から何かが始まる予感がしていた。これはもしかしたら「直観」なのかもしれない。
意味のない直観に頼るのかという批判も受けるかもしれない。
旅費という出費はかかる。
そのまま貯金したほうがいいのではとも思った。
でも、1月の年始の旅行は譲れなかった。
今、旅行の計画をしている。
あと数日で出発する。
今回は家族も連れもいない。今回はたった「ひとり」だ。
きっと周りをみて、一人で旅をしている人はいないだろう。心細いこともあるだろう。
でも、自分の心と対話しながら、「もう一人の自分」と共に行く先々に思いをはせる。
そして再度、「新しい志」を探す。これから何をすればいいのか。
人生の後半どうするべきなのか。
それにしても今回感じたことがある。それは
旅行の計画は面白い。という事実。
50代の人にはすすめたい。旅行を思い立ち、自分でプランを立てることを。
今はユーチューブでもアップされている。
そしてネットに情報が載っている。
これと自分の「直観」を信じてプランを立てていくのである。
だれにも頼ることのない「旅」
2週間の「旅」
心を「無」にして、見るもの聞くものを受け入れていく。
コメント